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Shokz OpenComm2(2025 Upgrade)は AI 時代の必須デバイスでした

バインダーに貼った Shokz OpenComm2 の写真と「AI 時代の必須デバイス」のコピー

なぜ買ったのか

買った理由は、AI の音声入力と、ビデオミーティングです。

2年使っている Shokz OpenRun だと、マイクの品質が良くなくて、雑音がいっぱい入ってしまうんですね。それで購入を決めました。

開けてみて・第一印象

Shokz OpenComm2 の全体。ネックバンドの右側から、口元へブームマイクが伸びている

ブームマイクを上げた状態。マイクの上部に Shokz マークのミュートボタンとマイク穴、下の本体には SHOKZ ロゴと LED インジケーター
ミュートボタンはマイクの上部にある

新品ということもあってか、最初はやや締め付けられる感じがあるかもしれません。

ちょうど顎の付け根に近いところに、少し圧がかかります。最初は圧迫感があるかもな、というくらいですね。

あと、片方にマイクが付いているので、もしかしたら重いんじゃないか、傾くんじゃないかと懸念する方がいるかもしれません。私も最初、重さが偏っていて傾くのは嫌だなと思ったんですね。

でも実際は、とても柔らかくて軽いんですよ。左右で重さが違うことを、ほとんど感じていません。言われて意識してみても、微かに感じるかどうか。本当に分からないくらいです。ここはすごくいいなと思います。

スペックざっくり

項目OpenComm2
重さ35g
マイクデュアルノイズキャンセリング・ブームマイク(上部に専用のミュートボタン)
連続通話最大16時間(音楽再生は最大8時間)
充電USB-C(2025 Upgrade で変更。OpenRun は独自マグネット式)
防水IP55
接続Bluetooth 5.1・2台同時接続(本機はドングルなしの無印)
そのほかのスペック
項目OpenComm2(無印・Bluetooth 版)
方式骨伝導・耳をふさがないオープンイヤー
周波数帯域20Hz〜20kHz
感度96 ± 3dB(スピーカーインピーダンス 8.5Ω±20%)
マイクデュアルノイズキャンセリング・ブームマイク/単一指向性(カーディオイド)・感度 -38dB ± 3dB
Bluetoothv5.1(A2DP / AVRCP / HSP / HFP)・通信距離 最大30m
連続再生最大8時間(音楽)
バッテリー183mAh リチウムポリマー・充電1時間・待受 最大14日
急速充電5分の充電で最大2時間の通話
充電端子USB-C(2025 Upgrade で変更。Shokz 日本公式の仕様欄は旧モデルのまま「磁気誘導」表記)
素材・造りフルチタンフレーム・水分検出器あり
モデル展開無印 22,880円(本機)/UC 27,880円(USB ドングル Loop110 付き・Zoom 認定)
※価格この表の金額はいずれも 2026年8月時点・Shokz 公式サイト調べ
同梱物本体・充電ケーブル・ハードシェルケース・ユーザーガイド・保証書
保証24ヶ月
価格22,880円(2026-08-17 時点・Shokz 公式サイト)

充電中の OpenComm2。バンド裏の端子に USB-C ケーブルが挿さっている
充電は USB-C になった

使ってみた

口元から離れていても、ちゃんと拾ってくれる

意外と、こうして見るとマイクは口元から離れているんですけど、音声認識としては問題なく、むしろ全然拾ってくれますね。

しかも、疲れてきて、ほとんど口を動かさないくらいの、力の入っていない声で喋っても、私の場合は拾ってくれます。そのくらいの声でも拾ってくれるのは、すごくいいですね。

真上から見た OpenComm2。ブームマイクが弧を描いて前方に伸びている

走行音の中でも、相手にはクリアに届いていた

通話も試してみたんですけど、車で走っているときの音、タイヤと道路が摩擦でこすれる音がありますよね。ああいう音が相手にはほとんど聞こえないですし、わりとクリアに通話ができるのは、とてもいいですね。

音声入力もばっちりです。

指向性が単一指向性なので、余計な音を拾わない。そこがとてもいいですね。

ボタンが、物理ボタンとしてしっかり存在感がある

前は OpenRun を使っていましたけど、OpenRun と違ってよかったのがボタンです。

OpenRun のボタンって、平たいんですよね。本体とほぼ面一なので、どのボタンなのか区別があまりつきません。だから押しにくいな、というのがありました。

OpenRun のバンド裏。ボタンが本体と同じ色で平たく、どこからどこまでがボタンなのか分かりにくい
前に使っていた OpenRun のボタン

Comm2 の方は、物理ボタンとしてしっかり存在感があるんですね。触ったら一発でどのボタンか分かるので、手探りでも押し間違いがありません。

OpenRun のボタンは近いところに並んでいるんですけど、Comm2 の場合は山が二つある感じで。前を押したらプラス、後ろを押したらマイナス、と分かりやすいです。

OpenComm2 のバンド裏。丸い音量ボタンが二つ独立して並び、その隣に細長いボタン。指で探しても迷わない

しかも再生・停止のボタンは左側にあるので、全然使いやすいですね。

ただ、ミュートボタンについては、ひとつ気になるところがあります。アプリやソフトとミュートボタンが連携していないと、アプリの画面の方には反映されないんですね。なので、今ミュートなのか、ミュートじゃないのかが、少し判断しにくいです。

この点は、ドングルが付く UC 版なら違うのかもしれません。公式は UC の方を Zoom 認定として「ボタンで Zoom の機能を制御できる」と書いています。私は持っていないので確かめられませんが。

最近は、AI とずっと話している

AI の音声入力としては、めちゃくちゃ使えます。

昔は何かをやりながら人と一対一で話していたんですけど、最近はなんか、AI とずっと話していますね。といっても、買ってまだ3日目くらいなんですけど。

マイクのところにミュート用のボタンがあるのも、これがいいんですよね。何かをやりながら Netflix や GPT に繋いで、ぱっと聞きたいときに、結構高精度な音声認識で入ってくれるので。

高い音は貫通する

問題としては、高い音は貫通しますね。周りの人の声とか、高い音に関しては、いくら口元に近くても貫通するかな、という傾向はあります。

うるさい場所での通話には向かない

そのまま通話したい人向けの注意点なんですけど、うるさい場所での通話は、結果的には向いていないです。

なんでかっていうと、骨伝導なのでノイキャンみたいに音を打ち消してくれないんですね。本当にうるさいところだと、最大音量にしても聞こえないことがよくあります。なので、やっぱり外のうるさい環境だと、通話には扱いにくいですね。

街中で使うには、恥ずかしさに打ち勝つ必要がある

ただ、街中で歩きながら喋るというのは、少しやばい人になります。あと、その恥ずかしさに打ち勝つ、みたいなところは必要ですよね。正直、すごく目立つので。

もちろん電車の中では基本的に話さないですよ。本当に緊急でかかってきて、掛け直しますと伝えるくらいは喋りますけど、それくらいです。

本当に快適なんですけど、外で着けているとちょっと恥ずかしい感覚はありますよね。

普通の骨伝導とも、もうちょっと形が違うんですね。骨伝導だけでも「あの人、ちょっと変わったイヤホンしてるな」と見られると思うんですけど、そこにさらにマイクが付いているので、「この人、何してるんだろうな」という風に見られる。私は多少、恥ずかしさはありますね。

Shokz のアプリには対応していなかった

最近ひとつ思ったのは、Shokz のアプリに対応していないのが謎だな、ということですね。今現在の話ですけど。

対応していなくて残念だったな、というのはあります。まあ、対応したら何ができるのかは私も分かっていないので、なんで対応しないんだろう、と思っているだけなんですけどね。

調べてみると、公式サイトには OpenComm2 が対応機種として載っているページがありました。ただしそれは、パソコンで使う「Shokz Connect」というソフトの対応表でした。

対応Shokz製品:

  • OpenMeet2シリーズ
  • OpenMeetシリーズ
  • OpenComm2シリーズ
  • OpenComm22025Upgradeシリーズ
  • OpenComm2 PTTシリーズ

注:ソフトウェア互換性のため、すべてのシリーズでShokz Loop120アダプターが必要です。

出典:Shokz APP|Shokz 公式サイト

Loop120 というアダプタが必要、と注記されています。私が買ったのは無印なので、そのアダプタは付いていません。

しかも公式には、スマホの Shokz App と、この Shokz Connect は別物だとも書かれています。そして iPhone に入れた Shokz アプリの方は、対応機種の一覧に OpenComm2 が入っていませんでした。

マルチペアリングも、別に Shokz のアプリがなくてもできるので、使う上では全く変わらないですね。

対応していたら、通話用と音楽用のプロファイルを切り替えられたり、プリセットを切り替えられたり、もちろん音も変えられたり、ブームマイクのミュートとか、ミュート状態のアラートとかも使えたらしいんですけどね。

ただ、個人的に思ったのは、このイヤホンの真髄、一番大事な機能はそこじゃないな、ということです。

まずマイク。マイクが何よりも重要です。だって、マイクのためにこんな変な形をしているので。

そして、複数の機器にシームレスに入力できるマルチペアリング。

あとは、耳にすごく楽に付けられる装着性。

この三つがあれば、もう最悪、アプリなんていいんですよ。個人的な価値観としては、アプリ対応はそこまで重要じゃないですね。アプリとか面倒くさいことを考えずに使えるんだったら、こっちの方がええやん、と思います。

肌に当たるので、拭かないと汚れる

これは予想できることではあるんですけど、だからこそ困ることでもあって。

ずっと着けていられるし、耳の中が蒸れることはないんですけど、骨伝導なので皮膚に当たるじゃないですか。結構、汗とか油がついてきて汚れるんですね。

なので、一日一回とか、たまに拭いたりしないと、雑菌が繁殖しちゃって、ちょっと肌に悪影響かな、というのは感じましたね。

総評

★★★★★ 使ってみての満足度

◯ 良かった点

  • 単一指向性のマイクなので、余計な音を拾わない
  • 口元から離れていても、力の入らない声でも拾ってくれる
  • 走行音の中でも、相手にはクリアに届いていた
  • ボタンが独立した物理ボタンで、手探りでも押し間違えない
  • USB-C 充電になって、持ち歩くケーブルが1本減った

△ 気になる点

  • 高い音(周りの人の声など)は貫通する
  • うるさい場所での通話には向かない
  • ミュート中かどうかが分かりにくい(ソフト側の表示と連動しない)
  • 肌に当たるので、拭かないと汚れる

こんな人におすすめ

耳をふさぎたくない人の一番の候補になるのは、イヤーカフ型か、オープンイヤー型ですよね。ソニーの LinkBuds Open みたいに、ドライバーの真ん中に穴が開いていて、外の音が聞こえるやつ。個人的には、それぞれに良さがあると感じています。

ただ、しっかり毎回マイクを口元に持ってきてくれて、音声認識がすごくいい。そこは正直、この機種の強みだと思いました。イヤーカフ型とかは、どうしても口から離れる分、声を張らなきゃいけないので。

ちなみに、片耳タイプもあるじゃないですか。普通のイヤホンみたいに耳にはめるやつ。あれもちょっと近未来感があって格好いいんですけど、やっぱり両耳の方がバランスが取れていいと思いますよ、個人的には。

耳をふさがないイヤホンとしては、意外とこの Comm2 は安い方なんですね。決して安いとは言いませんけど、この値段でマイクがここまでいいのは強いと思います。

ちなみに Shokz からは、もう一つ骨伝導のヘッドセットが出ています。OpenMeet2 という上位モデルで、34,880円(2026年8月時点・Shokz 公式サイト調べ)。私は持っていないので、使用感までは分かりません。

ただ私としては、このマイクの良さを体験して感動してしまったら、もうこの Comm2 を勧めるしかないな、という感じです。

Shokz OpenRun を2年使って。仕事にもジムにも、日常に溶け込むイヤホンでした 2026.08.20 ・ ガジェット Shokz OpenRun を2年使って。仕事にもジムにも、日常に溶け込むイヤホンでした

Shokz OpenComm2(2025 Upgrade)

口元にマイクが伸びる、通話・会議向けの骨伝導ヘッドセット。

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きまま

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